夏や冬はバッテリーに負荷がかかる季節です。
特に冬場は放電しやすく、夜が長いためにライトの点灯時間が長く、エアコンの暖房も使い消耗が激しくなってきます。
また、最近のバッテリーは高性能な反面、ギリギリまで機能を維持して突然死してしまう事が多くなっています。
点検して電圧が基準値に達していてもわかりません。
安心を考えると2年~3年ごとに交換しておくとよいでしょう。
買い物先でいきなりエンジンがかからないなんて事にならないよう、早めにバッテリー交換する事をお勧めします。
[cc id=248 title=”賢威段落”]オートバックスのバッテリー交換の金額や工賃や交換の時間は?
オートバックスではバッテリーも数多く取り揃えています。
価格のランクも軽自動車用からハイブリッド車、輸入車用など様々ですので予算と愛車の性能に合わせて購入するのが良いでしょう。
基本料金はバッテリー料金+工賃となります。
工賃はオートバックスで購入した場合は税込540円〜となっておりますが、これは古いバッテリーを廃棄する費用も含まれています。
ただしメンテナンスカードを会費1000円で作ると工賃は無料になるのでオイル交換など年間に何度も行う場合はお得です。
交換時間は10〜20分程度です。
土日など混み合う時はあらかじめ予約しておくと待ち時間が少なくてすみます。
他で買ったバッテリーの持ち込みは出来る?
オートバックスでは持ち込みバッテリー交換も行ってもらえます。
ただし、これは国産車に限られ、アマゾンで購入したバッテリーのみとなります。
この場合でもアマゾンマーケットプレイスて出品されている製品は含まれませんので注意が必要です。
工賃はオートバックスで購入した場合より高めになり、税込1080円〜程度です。
工賃の確認を含めて持ち込みの場合は最寄りの店舗に確認しておくと良いでしょう。
出張のバッテリー交換は出来るの?
出先でバッテリーが上がって困った経験のある方も多いのではないでしょうか?
JAFを呼んでエンジンをかけてもらってもバッテリーが弱っていると家に帰ってエンジンを切るとまたかからないという事もあります。
また、会員になっていれば出張料金は無料ですが非会員だと出張料金だけで1万円以上かかってしまいます。
だとしたら出張でバッテリーを交換してもらった方が後のことを考えると安心ですね。
オートバックスでは店舗により出張でのバッテリー交換も行なっているようです。
手順とては、まず最寄りの店舗に電話で連絡をして、名前、連絡先、止まっている場所、車種、年式、形式などを連絡します。
店舗に在庫があれば費用の確認をしてから出張して交換という事になります。
費用はバッテリー本体料金+工賃税込540円〜+出張料金税込2160円〜となっています。
トラブルは起こらないのが一番ですが、起こってしまった時にはオートバックスは頼りになりますね。
オートバックスでバッテリー交換を安くすませる方法は?
メンテナンスカードを作ると工賃が無料になるとはいえオートバックスのバッテリー料金はホームセンターやネットショップに比べると相場は高めかも知れません。
ですがバッテリーの形式選択から取り付けまでお店の人に任せられるので、あとは予算に合わせるだけですみます。
特に輸入車やアイドリングストップ車、ハイブリッド車などバッテリー性能の比重が高い車種は、基準に合わない物を選択してしまうと本来の性能を発揮できなくなってしまいます。
最近ではナビゲーションの他にドライブレコーダーやECTなども取り付けられていて容量の大きなバッテリーでないと必要電力が賄えなくなって来ています。
こうした複雑になってきている状況を考えるとバッテリー性能にかかる比重は極めて高いといえるでしょう。
ですから、製品の保証もついて、ナショナルブランドで選ぶのが間違いがありません。
機械的な事に自信のない人はオートバックスにお任せするのがよいでしょう。
一方で一番安く済ませる方法としてはネットショップで購入して自分で取り付ける事です。
しかしあるバッテリーの形式を選択する知識と取り付けに関する経験と技術が必要になりますので誰にでも勧められる方法ではありません。
廃棄するバッテリーをどうするかといった問題もあります。
国産車に限られますが、自分の車のバッテリー形式がわかり、性能のランクもある程度わかるという人はアマゾンで購入してオートバックスで交換してもらうという方法もあります。
これだと間違いのないナショナルブランドを選択すれば保証も付きますので安心ですね。
たとえ値段が安くてもあまり知られていないメーカーのバッテリーを購入してもあとでトラブルになった時にリスクが大きいので、お勧めできません。
知名度のあるブランドのバッテリーを間違いなく選択して、技術のしっかりしたオートバックスで交換してもらうのが安心して安くバッテリーを交換する方法でしょう。